2026-10-05 週の日記
この記事の内容
仕事
普段使っている仕組みの整理や見直しが中心だった。アイデアを形にすることもあって、普段とちょっと違う頭の使い方ができて楽しかった。
データの扱い方を整理した
データを集めて見るまでの流れを見直した。使わなくなったものも整理して、だいぶすっきりした。仕組みを足すだけでなく、今あるものを整理する時間も大事だなと思った。
uv.lock と Renovate
Python の依存管理を見直して、uv.lock でバージョンを固定し、Renovate も入れた。依存ライブラリのバージョンが変わると、挙動も変わることがある。使うバージョンを固定して、更新は変更点を確認しながら進められるようにしておきたい。地味だけど大事なところだと改めて感じた。
Claude API の利用コストを可視化した
Claude API の利用コストを継続して確認できるようにした。数字を見られるようにしておくと、使い方を考えやすくなる。Anthropic の Workload Identity Federation も使ってみた。API キーを発行せずに認証できるので、管理する秘密情報を減らせるのが良かった。
GitHub Actions のコストを考えた
GitHub Actions のコストを見直す中で、処理時間と課金の関係が気になった。処理が速くなっても、課金の単位によっては料金が変わらないこともある。ランナーを比較するときは、性能だけでなく、料金の計算方法も一緒に見る必要があるんだな。
デザインシステムがすごい
デザインシステムを使って画面を試作した。これがほんとにすごかった。
部品やページ構成の例が揃っていると、ゼロから考えなくても、それらを使ってアイデアを画面にできる。色・文字・余白などの基準があるので、AIに修正を頼むときも、元の雰囲気を保ちながら進めやすかった。
デザインシステムがあると、AIに作ってもらうものの品質がぐっと安定する。土台を整えてくれた人たちに感謝。頭の中のアイデアを実際に見られる形にできるのが楽しかった。
関心
自己改善するソフトウェア
記事:Self-improving software is inevitable
AIにコードを書いてもらった後の、改善の回し方について考えた。AIにコードを書いてもらうだけでなく、本番のログやユーザー行動を改善に戻すところまでつなげよう、という話。人が情報を運ぶ役になっている、という指摘が印象に残った。著者は、人の役割が「何をもって良くなったとするか」を決めることに移っていくと考えている。コード生成の先にある改善の回し方を考えるきっかけになった。
Deno、Cloudflare と Durable Objects
公式記事:Deno is joining Cloudflare
DenoがCloudflareに加わる話から、Durable Objects と celld について調べた。処理と状態をオブジェクト単位でまとめるという考え方を、少し理解できた。状態を持つエージェントやリアルタイムのアプリを作るときに、こういう設計もあるんだな。Cloudflare以外の環境でも使えるプログラミングモデルを目指している、という方向性も気になる。
Cloudflare Sandbox を CI の実行環境にする
参考Gist:Minimal ephemeral GitHub Actions runner on Cloudflare Sandboxes
Cloudflare Sandbox の中で GitHub Actions Runner を動かすという構成が面白かった。Workerが起動や管理を担当して、実際のジョブはSandboxで動く。Blacksmithのようなサービスを使うのと、自分で実行基盤を組むのとでは、面倒を見る範囲がだいぶ違うんだな。料金だけでなく、起動や後片付け、ログ、リトライまで含めて考えたい。
クラウド料金データの共通仕様 FOCUS
FOCUS v1.3 について調べた。FinOps Foundationが策定する、料金と利用量のデータを共通形式に揃えるための仕様。コストを下げるサービスではなく、サービスごとに違うデータを同じ基準で分析するためのものだと分かった。
まとめ
片付けと見直しの週だった。バージョン管理や課金の仕組みなど、普段あまり意識していなかったところを考える機会になった。デザインシステムのおかげで、アイデアを形にするのも楽しかった。